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Service事業内容
ウエニ貿易グループの商品の荷受けから保管・ピッキング・流通加工・検品・梱包・発送・配送管理・在庫管理までを一手に担っています。これまで取り扱ってきた商品は多岐にわたり、その商品一つひとつに対応した物流ノウハウを築いてきました。常に物流システムやレイアウト、商品管理や現場・事務作業などの見直しや業務改善を実施し、最適な物流サービスの実現に努めています。商品の特性や取引先ごとのニーズをふまえ、更なるサービス品質の向上を目指し迅速にかつ円滑に、生産と販売を支援する物流システムを運営していきます。
受注・入荷から出荷までの流れ
入荷
ウエニ貿易グループのバイヤーが海外で買い付けた商品は、空港や港に航空便やコンテナで到着後、通関手続きを行います。その後、トラックやコンテナで商品が当社に着荷。荷卸し、総カートン数のチェックをした後、開梱します。商品の仕分け・数量確認、商品検品を実施し、出荷して問題ないと判断できた商品のみを入庫。入庫が完了すると、ウエニ貿易側のシステムにも在庫が反映され、仕入れ担当者が処理を行うことで出荷できる状態になります。
受注~出荷
取引先各店舗から入った商品のオーダー(受注)内容をシステムに入力・取り込み。その情報からピッキングリストを作成し、商品のピッキング・検品を行います。商品は丁寧に包装・梱包後、出荷され各店舗に届けられます。
たくさんの在庫の保管や管理が難しい店舗において、在庫を抱えずに済むように小ロットの複雑でデリケートなオーダー(例えば赤いバックが1つ、青いバックが2つ、黄色い財布が4つ。など)にも対応しています。出荷に際して、取引先ごとにタグ付けなどの細やかな流通加工のご要望にも応じています。アイテムの入荷検品・入庫・出庫・出荷検品・返品管理に至るまでの業務を請け負うシステムを持っている当社だからこそのサービスです。
そのほかのサービス内容
返品
当社がおさめた商品で不具合のあったものや、取引先の諸事情による返品にも対応しています。
各運送会社を通じて返品された商品は、いつ・どこから・何が・何本・何便で帰ってきたかなどの詳細な情報は、システムで一元管理しています。返品された商品の検品を行い、良品と不良品をしっかり区別しそれぞれ入庫。入庫が完了後、システムに反映され在庫となります。
EC(BtoC)
「B to B(企業間取引)」の物流に加え、「B to C (企業-消費者間取引)」の物流サービスの提供も行っています。「B to B」と「B to C」の商品在庫を物流センター内部で区別し管理することで、「B to B」と「B to C」のシームレスな運用を可能にしています。取り扱い商品は主に時計・衣服・靴・財布・バッグ・コスメティックですが、レトルトカレーやプロテインなどの食品の取り扱いも開始し、新たな分野にもチャレンジしています。
EC(越境EC)
2017年より、海外からの「B to C (企業-消費者間取引)」の注文にも日本郵便のEMS(国際スピード郵便)で出荷対応しています。新たなステージへの一歩となる海外市場の進出にも挑戦しています。
商品管理
「B to B」と「B to C」の在庫を同一拠点で一元管理することでリードタイムの短縮など効率化や、コスト削減を図っています。また、毎日のピッキングなどの作業時に生産性向上を目指し、適宜レイアウトの変更やPOP掲示など能動的な運用で、倉庫内の改善に日々取り組んでいます。
商品撮影・画像加工
新商品の入荷とともに、センター内に併設された撮影スタジオで商品撮影・画像加工を行い、ウエニ貿易グループと共有することで、よりスムーズで綿密な連携をとることを実現しました。